【体験レポート】足カフェ+ まちなかタイムトラベル!!&ロケ地巡りモニターツアー無事終了

先日開催した足カフェスピンオフ企画のモニターツアー。
4月のおだやかな週末、無事終了しました!
当日の様子をここでレポート。
 
昼下がり、JR足利駅内あいだっこに集合。
今回のテーマは、まちなかに点在する人気ドラマや映画のロケ地と
地域のちょっと昔の話や歴史を感じるスポットを織り交ぜたまち巡り。
撮影スタッフが、足利のどんなところに魅力を感じてオファーが殺到しているのか、
少し感じて頂けたのではと思います。
 
この日は、市内在住在勤、1歳~70代まで15名の方が参加しました。
参加者には市内ロケ地マップ、当日のコースマップ、あのおじさんの顔をモチーフにした
ツアーオリジナルステッカーを配布。
案内人は地域おこし協力隊(映像のまち構想を推進する隊員)木村と中村。
「映像のまち あしかが」についてミニレクチャーした後、さっそくまちへ繰り出すことに!

 
あいだっこを出発し、雑貨店mother tool(元鳥居本店)脇を入り大門通りへ。
最初の目的地は「松村写真館」。
明治26年創業、今のご主人で4代目。
歴史を感じる建物は大正13年建築とのこと。
店先でお店&ロケ作品についてお話しした後、特別に内観も見せてもらえることに!

 
さらに、松村さんのご厚意で、PCに保存されたロケ時の写真を拝見し、
最後には参加者へのサプライズプレゼントも。
ロケ地のお店の方だからこそ知り得る制作裏話は面白くて、
いつまでも聞いていたいほどでした。

 
鑁阿寺前の石畳通りは、京都や温泉街に模されて撮影されることがあるんですと話しながら「松村記念館」へ。
こちらは旧家松村家の住居で、国と登録有形文化財になっている建物、大正14年建築。
ご主人には、足利へもっと沢山の人に訪れてほしいという思いがあって、
建物の一部を改装しゲストハウス「松香庵」も運営しています。
ロケ地や鑁阿寺周辺の撮影時の控室としても使用される母屋門前で、
松村家の歴史&ロケ時のエピソードをお話ししました。


 
その後、少し歩いて井草町の旧東映プラザ前へ移動。
25年ほど前に閉館したまちなかの人にとって思い出の映画館。
こどもと、親と、友達と、恋人と。
任侠ものを観た帰りはなんだか強くなった気がして、
肩で風をきって出てきたと話す近所の人がいました。
隣の老舗釜飯屋「銀釜」のご主人は、近所だから顔パスで、
小さい頃は朝から晩まで映画館の中で走り回って怒られたりしたと、懐かしそうに話してくれました。
数年前の映画撮影時、美術さんが壁紙を貼ったり外壁を飾ったりしたことで蘇ったこの映画館で、
一夜限りの上映イベントを開催することもありました。
今でもその名残がどこかにあるんですよ。

 
北仲通りへ出て、やはりロケ地となった海鮮料理の店「うおえ」さんの前で少しお話しして、「陣屋大門通り」へ。
この通りはドラマ・劇場「今日から俺は!!」どちらも登場するファンの間で有名な通り。
ここで、ツアーに同行していた近所のゲストハウスわ家の女将が撮影時の驚きのこぼれ話を披露!


 
その後、通りがある雪輪町の自治会長が登場し、町内でおまもりする「栄富稲荷神社」を特別に開帳。
「雪輪町」の名の由来になるお宝を見せて頂きました。
この場所にかつて足利藩藩主の館があったり、昭和の繁栄した時代は、花街で芸者さんが闊歩していたお話も。
ひとりで散歩していてもなかなか行きつかないディープなスポットに入ることができて興味しんしんな様子の参加者たち。

 
北仲通りに再び戻り、サスペンス映画のロケ地となったまちの中華屋「盛京亭」の前を通り、
雪輪町と巴町の境にある芸者見番跡を見て、「花の湯」へ。
日本アカデミー賞をはじめ数々の賞を受賞したあの傑作映画のメインロケ地、
今は足利唯一の銭湯で、毎日通う地元の常連さんが、
この日も早い時間から薪で沸かすめっぽう熱い湯につかりにやってきていました。
最後は記念撮影をしてゴール!

 
約1時間半のローカルツアー。
市内在住だけど家と職場の行き来だけで、結構知らないことが多くて、
一人だと街歩きをしても知り得ないことを今回知ることができてよかったです
また参加したいと言って下さった参加者もいました。
 
ロケ地ツアーに限らず、今後もまちを深く体験するミニツアー、企画していきたいと思います!
またいつかどこかで。